震災後~ドロカキ隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/17 14:56 UTC 版)
東日本大震災(3月11日)の発生の後、平了(後のスコップ団団長)がすぐさま知人らを集め情報収集に乗り出す。避難所などの聞き取りや他から入ってくる情報から、行政の手の届かない支援を開始する。ガソリンが無かったことで動けない不自由さを解消するために、新潟までタンクローリーでガソリンを買い付けに行く(3月15~17日及び3月27日)。現在も続く活動であるdogwoodでの犬猫の受け入れを開始する(3月17日)。イルカ(スナメリ)保護などの活動(3月22日)もメディアにも取り上げられたことで全国的に支援の輪が広がり始める。スコップ団の前身となる「ドロカキ隊」を結成、2日後の4月5日に「スコップ団」へ改名。
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