電気機器組立て(回転電機組立て作業)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/13 09:53 UTC 版)
「電気機器組立て技能士」の記事における「電気機器組立て(回転電機組立て作業)」の解説
1級作業試験:仕上げ、組立て(継手軸の心出し、すり合わせ及び組立て)及び配線、結線(配線図を見て配線盤に配線し、断面積5.5mm2の電線を使用し、三つ又接続及び直列接続)を行う。試験時間=6時間30分 ペーパーテスト:三相誘導電動機、直流機及び同期機の構造、組立て工程及び組立て上の注意事項並びに工数見積りについて行う。試験時間=2時間 2級作業試験:仕上げ(やすり等を使用して、簡単なすり合わせ)、静つりあい(水準器を使用して静つりあい台のレベルを出し、回転子の静つりあいをとる。)及び配線・結線(配線図を見て配線盤に配線し、断面積5.5mm2の電線を用いて、三つ又接続及び直列接続)を行う。試験時間=4時間10分 ペーパーテスト:三相誘導電動機、直流機及び同期機の構造、組立て工程及び組立て上の注意事項について行う。試験時間=2時間
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