ひばり‐やま【雲雀山】
雲雀山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 02:48 UTC 版)
『雲雀山』(ひばりやま)は、能楽における能の演目のひとつ。中将姫が登場する能の作品は、この作品と『当麻 (能)』がある。狂女物に分類される。
注釈
- ^ 「款冬誤つて暮春の風に綻び」の節
- ^ 南北朝・室町時代初期の田楽新座の役者であり、観阿弥とともに活躍した。『申楽談儀』で音曲の先祖と書かれ、世阿弥にも影響を与えたと言われている。
- ^ 「當麻寺に伝存する、尼となった中将姫が一夜のうちに蓮の茎の糸で『観無量寿経』の曼荼羅を織ったとされる物語
- ^ 猟犬を飼いならす人
出典
- ^ a b c 梅原猛 & 観世清和 2013, p. 220.
- ^ 小松和彦 『 朝日日本歴史人物事典』 朝日新聞社、1994年。ISBN 978-4023400528。
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