雲光院_(江東区)とは? わかりやすく解説

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雲光院 (江東区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/14 05:32 UTC 版)

雲光院
所在地 東京都江東区三好2-17-14
位置 北緯35度40分50.1秒 東経139度48分12.3秒 / 北緯35.680583度 東経139.803417度 / 35.680583; 139.803417座標: 北緯35度40分50.1秒 東経139度48分12.3秒 / 北緯35.680583度 東経139.803417度 / 35.680583; 139.803417
山号 龍徳山
院号 雲光院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 慶長16年(1611年
開山 還蓮社往誉潮呑和尚
開基 阿茶局
文化財 石造宝篋印塔 寛永14年在銘(江東区有形文化財)、木造阿弥陀如来立像(江東区有形文化財)、木造阿弥陀如来坐像(江東区有形文化財)
公式サイト 浄土宗龍徳山雲光院(公式ホームページ)
法人番号 5010605000166
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雲光院(うんこういん)は、東京都江東区にある浄土宗寺院

概要

1611年慶長16年)、徳川家康側室阿茶局(戒名:雲光院殿従一位尼公正誉周栄大姉)の開基である[1]

元々は、現在の日本橋馬喰町にあったが、火事等で度々移転を繰り返し、1683年天和3年)に現在地に移転した[2]

「東照神君家康公の側室」ゆかりの寺院ということもあり、幕府の保護を受け、多くの塔頭を擁する大寺院であった[1]

明治時代になり、幕府の庇護を失ったため、傘下の塔頭寺院も分離独立したり、当院に吸収合併したりした[1]

墓所

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 雲光院由来・沿革雲光院
  2. ^ 細田隆善 著『江東区史跡散歩 (東京史跡ガイド8)』学生社、1992年、105-107p

参考文献

  • 細田隆善 著『江東区史跡散歩 (東京史跡ガイド8)』学生社、1992年

関連項目

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