隔物灸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 15:27 UTC 版)
艾の下に物を置いて伝導熱を伝える灸。下に置くものとしてはしょうがやにんにく、ビワの葉、ニラ味噌、塩などがある。下に置く物の薬効成分と温熱刺激を目的とした灸法。
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隔物灸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/10 00:58 UTC 版)
皮膚ともぐさの間に、生のショウガ、ニンニク、トリカブトの球根(附子)などの薄片、水(食塩水のことが多い)に浸した和紙、味噌などを入れて燃焼させる方法。間に挟んだものが、緩衝剤となってお灸の熱さを緩和するだけでなく、それらが燃えたときに出る蒸気に薬効をあり、また芳香によって患者をリラックスさせる効果があるといわれている。
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