陸軍指揮参謀大学(1965年 - 1968年)
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白団団員帰国に際し、台湾へ残留することとなった5名によって、指揮参謀大学(校長:蔣緯国)における教育訓練の見直しが図られた。大学の教官を対象とした教官特訓班、副師団長クラスや団長クラスを対象にした戦術推演指導講習班、演習の際の審判(裁判)能力の向上を目的とした裁判人員師資講習班などの教育指導が行われた。 1968年12月、活動を停止。翌年1月に富田団長を除いて全員帰国。2月、東京で解散式。
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