関西バージョン(関西爆裂バージョン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/01 10:16 UTC 版)
「大花火」の記事における「関西バージョン(関西爆裂バージョン)」の解説
主に関西圏で蔓延ったバージョン。基本的な仕様や出玉率はノーマル機に近いが、小役やボーナスがカットされておりその代わり頻繁に状態に突入させ、ボーナスを意図的に連荘させていた。他の裏モノと大きく異なる点としては爆裂出玉を目標としていることではなく、適度な初当たりを確保させ、適度な連荘や小ハマりを起こさせ、出玉の流れを多少荒くさせる程度を目的とした仕様であった。その為状態のゾーンも広く、連荘といっても100~150Gで出現することが多く、前知識無しではノーマルとの違いに気づくことは困難。しかしながら一部のホールでは極限まで出玉を荒くさせるような爆裂仕様のハウスモノへ改造する例もあり、そちらに関しては関西爆裂バージョンと称される。
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