関空会社社長として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/25 00:45 UTC 版)
松下での手腕を買われ2003年6月、関空会社の社長に就任。同社社長としては初めての民間企業出身者である。 コスト削減などを徹底した結果、2004年3月期決算(単体)は純利益が43億円となり、開港10年目にして初の黒字化を達成するなどの成果をあげた。関空二期工事を進めるなど、原油価格高騰などの逆境の中、関空の発展に努めている。また、関空連絡橋の国有化、関空会社完全民営化、第二ターミナルの建設などの主張を含め、改革を進めている。
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