関口榮
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関口 榮 (せきぐち さかえ、関口 栄、1909年 - 1994年) は、世界真光文明教団の二代目教え主である。神名は、「聖峰」(せいほう)
岡田光玉が「真の道」という神道系団体から筆先と言われる神示を受けた際、同席した関口に対し「お主、足強いよ。魁お役ぢゃよ。細示、二宮後々よ」という筆先が降り、これが後継をほのめかす啓示と言われている。
三ツ矢運輸グループの経営に携わる傍ら、教団に多額の資金供与するなど活動。1974年に初代教え主だった光玉が死去すると、継承問題が起き光玉の養女岡田恵珠を訴え勝訴し、1982年に和解。世界真光文明教団の二代目教え主となるが、続いて教団内で三代目教え主を突然に名乗った田中清英との裁判が発生し、再び教団分裂するも、二代目教え主として引き続き活動した。
1987年、天地創造の主神をお祀りする、主晃一大神宮(スノヒカリヒイオホカムノミヤ)を静岡県伊豆市冷川の地に建立。
1994年に死去。
関連項目
参考文献
- 早川和廣 「分裂好きな関口栄・世界真光文明教団と岡田聖珠・崇教真光」 『新興宗教教祖のウラの裏がわかる本』 ISBN 4893740210
外部リンク
- 教団のあゆみ 世界真光文明教団ホームページ
関口榮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 07:58 UTC 版)
初代死去後、1975年1月11日に関口榮に神名「聖峰」を賜る。教団では、二代教え主聖峰真光大導主と呼ばれている。主座世界総本山を建立した。立教当時から初代教え主に仕えた。主の神を祀る主神神殿を静岡県田方郡中伊豆町(現:伊豆市)に建立。「利他愛実践、神の子復活」の重要性を示した。三代教え主を関口勝利に指名して、1994年1月3日、死去。
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