関係会社変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 05:27 UTC 版)
「メディアエクスチェンジ」の記事における「関係会社変遷」の解説
その後、親会社であるパワードコムがKDDIに吸収合併されることが決定したことなどに伴い、2005年11月にはライブドアとの資本提携を発表し、ライブドアグループ入りした。 しかし、2006年2月にはライブドア事件が発覚したことから、同社の取締役会は資本関係の抜本的見直しを求める決議を行い、ライブドアグループから離脱する意向を表明。その後動きがなかったため、一時はライブドアグループ残留かと見られたが、同年12月に同社株の31.56%をライブドアから日本SGIが買い取ることが発表され、同社はライブドアグループから離脱し日本SGI傘下(さらに元をたどるとNECグループ)に入ることとなった。 2009年3月19日に、大手インターネットサービスプロバイダ(ISP)のフリービットが株式公開買付け(TOB)により同社株式の83.25%を取得し子会社化。日本SGI及びLDH(旧ライブドア)はこのTOBに応じ株式を全株売却したため、両社との資本関係はなくなっている。 2010年9月1日を変更日とし、メディアエクスチェンジ株式会社からフリービットクラウド株式会社へと社名を変更した。また、リアルデータセンター事業を同日を譲渡日として、シーイーシーへ事業譲渡を行った。 2014年5月1日に、フリービットクラウド株式会社は株式会社ドリーム・トレイン・インターネットへ吸収合併され解散した。
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