開業後の経営状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 09:17 UTC 版)
「富山ライトレール」の記事における「開業後の経営状況」の解説
富山港線の利用者数などについては「富山地方鉄道富山港線#利用状況」を参照 2006年度は、開業が4月であったために固定資産税が発生しなかったことなどから、268万円の当期純利益を計上した。 2007年度は運賃を本来の水準に引き上げたことなどから、418万円の当期純利益を計上した。損益計算書にはフィーダーバスの収支が加えられたが、運行費用は全て富山市からの補助金で賄われるので、実態には変化がない。 2008年度は614万円の当期純利益を、2009年度は3,017万円の当期純利益を、2010年度は2,607万円の当期純利益を計上した。 公設民営ではあるが上下分離ではなかっため、一般に公開されている損益計算書では各事業の営業費用が全てひとくくりにされている。
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