門守家(かどもりけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 07:01 UTC 版)
「もののがたり」の記事における「門守家(かどもりけ)」の解説
門守 大樹(かどもり たいじゅ) 塞眼京都支部代表の門守家の当主。造兵には「狸親父の皮を被った猛禽」と評される。 付喪神のことを道具としか見ておらず、捕らえた、または預かった付喪神を札により意思のない操り人形のように使役する。相手の弱味につけこみ自分のペースに持ち込むなど徹底して合理的な判断を下す。 ぼたんとは彼女が幼いころに1度だけ会ったことがあり、そのころの他者を信頼しない感じと現在とのギャップに思うところがある。 門守 椿(かどもり つばき) 大樹の娘。22歳。戦闘狂であり、兵馬とは違った理由で、隼人と鼓吹を殺した唐傘の付喪神を探している。形成符を用いた戦闘を行う。 結とはたまに喫茶店に行く仲。 門守 松太(かどもり しょうた) 椿の長兄。大樹には松と呼ばれている。符術を用いた戦闘を得意としている。 門守 梅吉(かどもり うめきち) 椿の次兄。大樹には梅と呼ばれている。封印術を用いての肉弾戦を得意としているだけでなく、衣服の使い方も秀でている。
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