長谷川健志HC期
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「バスケットボール男子日本代表」の記事における「長谷川健志HC期」の解説
2014年4月、前青山学院大学HCの長谷川健志がHCに就任した。7月のアジアカップは6位。9月開幕の仁川アジア大会は、準々決勝リーグで中国に勝利してグループ2位となり、2大会連続ベスト4入りを達成。準決勝は韓国に敗れたが、3位決定戦でカザフスタンを破り、アジア大会では1994年広島大会以来5大会ぶりに銅メダルを獲得した。 2014年11月、JBAがガバナンス不足によりFIBAより資格停止処分を受け、国際大会に出場できない事態となったが、その後FIBAより送り込まれた改革組織『JAPAN 2024 TASKFORCE』による改革で2015年8月に制裁は解除された。同年9月のアジア選手権(長沙)は、1次リーグ初戦のイラン戦で大敗したがその後持ち直して1次・2次リーグを突破。準々決勝でカタールに勝利し、9大会18年ぶりのベスト4入りを達成。準決勝・3位決定戦は敗れたが、リオデジャネイロオリンピック世界最終予選の出場権を獲得した。 2016年7月、日本代表にとり2006年世界選手権以来のFIBA主催大会となるリオ五輪世界最終予選(ベオグラード)にジョージ・ワシントン大留学中の渡邊雄太らを加えて出場したが、予選ラウンドでラトビア、チェコに連敗して敗退した。長谷川は同年のウィリアム・ジョーンズカップとアジアチャレンジ(アジアカップより改称)で指揮を執った後、11月30日付で退任した。後任のHCが就任するまで、11月1日にテクニカルアドバイザーに就任したルカ・パヴィチェヴィッチが暫定的に指揮を執り、2017年6月の東アジア選手権で3位となった。
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