長岡慎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/29 15:44 UTC 版)
長岡 慎 | |
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生誕 | 1947年(77 - 78歳) |
出身地 | ![]() |
学歴 | 東京芸術大学卒業 |
ジャンル | ポップス、クラシック |
職業 | 演奏家 編曲家 |
担当楽器 | ホルン |
長岡 慎(ながおか しん、1947年 - )は、島根県松江市出身のホルン奏者。東京芸術大学卒業[1]。日本ホルン協会会員[2]。
来歴
1976年に東京フィルハーモニー交響楽団に首席ホルン奏者として入団し、15年間在籍する。それと並行して東京ブラスアンサンブルのメンバーとしても活躍した[3]。 東京フィルハーモニー交響楽団の事務局を経て、2003年には松江市総合文化センター プラバホールのアートディレクターに就任する[4]。
1980年代前半には、渡辺貞夫、松山千春、中島みゆき、南佳孝などのミュージシャンの作品にホルン演奏で参加している。
2014年にプラバホールの芸術監督に就任し、コンサートの企画や運営などに携わっている[1]。
主なレコーディング参加作品
- 宮川泰 – 『Be Forever Yamato ヤマトよ永遠に 音楽集 PART 1』
- 渡辺貞夫 – 『How's Everything』
- 加山雄三 – 『愛する時は今』
- 南佳孝 – 『SILKSCREEN』
- 宮川泰 – 『交響組曲 宇宙戦艦ヤマトIII』
- 松山千春 – 『時代をこえて』
- 河合奈保子 – 『サマー・ヒロイン』
- 宮川泰・羽田健太郎 – 『Final Yamato 宇宙戦艦ヤマト 完結編 テーマ音楽集I』
- 中島みゆき – 『予感』
- 河野土洋 – 『交響絵巻 異次元童話 宇宙皇子II 地上篇』
脚注
出典
- ^ a b “島根)コロナに想う プラバホール芸術監督・長岡慎さん[島根県]”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “会報129号 2021年12月発行 冬号”. 日本ホルン協会. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “ホルンの部屋 アンサンブル 東京ブラスアンサンブル/ファンファーレ集”. 第5番の部屋:別館. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “THCプロフィールとメンバー紹介”. 東京ホルンクラブホームページ. 2024年10月12日閲覧。
外部リンク
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