長岡戦災資料館とは? わかりやすく解説

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長岡戦災資料館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 05:19 UTC 版)

長岡戦災資料館
施設情報
専門分野 長岡空襲の惨禍を今に伝える
開館 2003年7月12日
所在地 940-0061
新潟県長岡市城内町2-6-7 森山ビル
位置 北緯37度26分55秒 東経138度51分09秒 / 北緯37.44861度 東経138.8525度 / 37.44861; 138.8525座標: 北緯37度26分55秒 東経138度51分09秒 / 北緯37.44861度 東経138.8525度 / 37.44861; 138.8525
最寄駅 長岡駅
外部リンク 長岡戦災資料館(長岡市)
プロジェクト:GLAM
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長岡戦災資料館(ながおかせんさいしりょうかん)は、新潟県長岡市にある長岡空襲に関する資料の展示施設。

概要

当館は第二次世界大戦中の1945年8月1日に起きた長岡空襲の惨禍と、平和の尊さを後世に伝承することを目的に、2003年7月[1]に長岡市大手通2丁目のダックシティ・イチムラ百貨店跡、「まちなか考房」内[2]に開設された。

長岡市と市民ボランティアによって運営を行っており、戦災資料の収集と整理、体験記録の収録と発刊、体験証言の映像化、体験座談会の開催、史跡めぐりの実施、企画展の開催などを通じて活動を行っている。

施設は開館から数年が経過した2008年7月1日に、大手通地区の市街地再開発事業に伴い、長岡駅前の城内町2丁目に移転した[3]

その後、長岡市の歴史関連市有施設の再編により、中心市街地のビルに移転した長岡市立互尊文庫の空いた建物(長岡市坂之上町)に再移転する予定であり、2022年度予算に戦災資料館の移転関連費が盛り込まれた[4]

長岡市坂之上町の旧互尊文庫への移転は2026年5月の予定である[5]

交通

脚注

関連項目

外部リンク




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