銅像・石碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 09:19 UTC 版)
1931年、在米移民らの寄付金により、金武村役場裏手の丘(通称「雄飛の森」)に銅像が建立された。しかし、銅像は1944年の金属類回収令により撤去された。戦後もしばらくは台座だけが残された状態になっていたが、1961年に新たに銅像が建立され、現在に至っている。 久三の銅像は、沖縄県人ハワイ移民90周年を記念して、1990年にオアフ島のハワイ沖縄センターにも建立されている。2000年には同センター敷地内に金武町ハワイ移住100周年を記念した石碑が建立された。久三が1903年の第2回ハワイ移民出発に際して詠んだ短歌「いざ行かん 我らの家は五大州 誠一つの金武世界石」が刻まれている。同じ石碑は金武町立図書館敷地内にも建立された。 久三の生家跡には「當山久三生誕の地」碑がある(1990年建立)。
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