鉄砲 (曖昧さ回避)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 18:55 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動鉄砲(てっぽう)
- 銃身を有し、火薬の力で弾丸を発射する火器のこと。鉄砲で解説。
- (上記から)「あたると死ぬ(ことがある)」という連想から、フグ、およびふぐ料理のこと。平仮名で「てっぽう」と書く場合も多い(主に関西方面)。また、他の単語との合成語で料理名を指すものもある。(てっちり、てっさ など)
- 相撲の鍛錬法の一つで、柱などに対して突っ張りをおこなうこと。
- 巻き寿司をその銃身の様な外観に因んで呼ぶことがあり、特に干瓢巻きを指すことが多い。
- 競馬において、休養をとったことなどにより、前回の出走から一定以上の時間的間隔をおいてレースに出走すること。
- 鉄道の無賃乗車を表す隠語として使われる。
- 監獄で使用される拘束具の一つ。上半身の動きを制約し苦痛を与え囚人を大人しくさせる目的で使用するが現在は存在しない。
- 焼肉等、食肉における牛の直腸の別名、「テッポウ」。
- 漫画作品「麻雀風天伝説 鉄砲」。
- 株式取引などで仮名で信用口座を開設し、証券会社に損害を与える犯罪行為、鉄砲 (仕手) 。
- 折れ曲がりのないまっすぐに伸びる階段は「鉄砲階段」と呼ばれている。
- 日本各地には、鉄砲町という地名が残っている。
- 大阪府堺市堺区には、阪神高速6号大和川線鉄砲出入口がある。
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「鉄砲 (曖昧さ回避)」の例文・使い方・用例・文例
- 男の子は豆鉄砲に豆を1粒込めた。
- 水鉄砲で遊ぶ
- 無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。
- 矢でも鉄砲でも持ってこい。
- 彼は鉄砲玉のように飛び出した。
- 彼が鉄砲を掃除していたら暴発し、もう少しで妻に当たるところだった。
- 突然の昇進の発表で、彼、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていたよ。
- 鉄砲玉に当たるも当たらぬもみな運命だ。
- 合衆国では2億1600万丁もの鉄砲類が、民間の手にあるという。
- 警察は鉄砲の指紋とドアの指紋とを見くらべた。
- 闇夜に鉄砲じゃあるまいし、そんな場当たり的なやり方でうまくいくとは思えないよ。
- あいつは無鉄砲な男だ。
- 《諺》 鉄砲玉に当たるも当たらぬもみな運命だ.
- 虚勢を張って, 無鉄砲に.
- 鉄砲水.
- 鉄砲[弾丸]を撃つ.
- 豆鉄砲.
- 鉄砲を(つり帯で)肩に掛ける.
- 鉄砲の弾丸を抜く.
- 鉄砲玉のように飛んで行った.
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