金門五三桐

歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

金門五三桐

読み方：キンモンゴサンノキリ（ｋｉｎｍｏｎｇｏｓａｎｎｏｋｉｒｉ）

初演 安永7.4(大坂・小川座)

古典文学作品名辞典

金門五三桐

読み方：キンモンゴサンノキリ（ｋｉｎｍｏｎｇｏｓａｎｎｏｋｉｒｉ）

分野 歌舞伎

年代 江戸中期

作者 並木五兵衛(〔一世〕並木五瓶)

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楼門五三桐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/25 14:00 UTC 版)

『楼門五三桐』（さんもん ごさんの きり）は、安永7年4月 (1778年4月) 大坂角の芝居で初演された歌舞伎の演目。初代並木五瓶作、全五幕。二段目の返し「南禅寺山門の場」を単独で上演するときは特に『山門』（さんもん）と通称される。初演時の外題は『金門五山桐』（きんもん ごさんの きり）、のちに改称されて現在の外題となった。