金長生とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 金長生の意味・解説 

金長生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/06 09:13 UTC 版)

金長生
김장생
金長生
君主 光海君
個人情報
発音 キム・ジャンセン
生誕 (1548-07-08) 1548年7月8日
朝鮮国漢城府
死没 (1631-08-03) 1631年8月3日(83歳没)
朝鮮国忠清道連山県
 大韓民国忠清南道論山市
死因 病死
国籍 朝鮮国
政党 老論派
配偶者 昌寧曺氏夫人
順天金氏夫人
親戚 光山金氏
親族 朝鮮民族
宗教 儒教宋明理学
金長生
各種表記
ハングル 김장생
漢字 金長生
発音: キム・チャンセン
日本語読み: きん ちょうせい
ローマ字 Kim Jang-saeng
テンプレートを表示

金長生(きん ちょうせい、キム・チャンセン、朝鮮語:김장생)は、李氏朝鮮の学者である。は希元、は沙渓、諡号は文元。本貫光山金氏

概要

1548年、金継輝の子として生まれる。宋翼弼李珥の門人で、子の金集とともに礼学の大家とされる。学行により推挙されて任官し、日本や後金の侵入の際には軍糧米調達に活躍したが、晩年は郷里で教育に専心し、門人に宋時烈宋浚吉等を輩出して畿湖学派の主流をなした。著書には朱熹の『家礼』に関する諸家の学説を編集した『家礼輯覧』や、『近思録釈意』等がある。1631年に亡くなる。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金長生」の関連用語

金長生のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金長生のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金長生 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS