金刀比羅神社_(白浜町)とは? わかりやすく解説

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金刀比羅神社 (白浜町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/08 00:51 UTC 版)

金刀比羅神社
所在地 和歌山県西牟婁郡白浜町中字鳥之倉1702番地
位置 北緯33度38分59.5秒 東経135度23分03.2秒 / 北緯33.649861度 東経135.384222度 / 33.649861; 135.384222 (金刀比羅神社 (白浜町))座標: 北緯33度38分59.5秒 東経135度23分03.2秒 / 北緯33.649861度 東経135.384222度 / 33.649861; 135.384222 (金刀比羅神社 (白浜町))
主祭神 大己貴命
事代主命ら他8神
創建 1836年(天保7年)
本殿の様式 流造
例祭 4月10日
地図
金刀比羅神社
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地図

金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は、和歌山県西牟婁郡白浜町中の神社。

祭神

主祭神

他8神 

歴史

社殿によると創建は1836年(天保7年)に、讃岐国の金刀比羅宮より地域住民が勧請したとされている。明治時代に入り神社合祀運動により近隣の郷社・日神社に合祀されたが、地域住民が再三にわたり復社の要望を郡役所に出した結果、1911年(明治44年)に和歌山県庁より復社が認められた[1]

南方熊楠は、『神社合祀に関する意見』において復社の経緯を記しており、合祀先神社の神職が祭祀の兼職を維持しようと金刀比羅神社のご神体を住民に返さず隠していた。しかし、合祀先神社に渡していたご神体は偽者であり、合祀の際に住民が隠していた本物のご神体によって神社の復社を完了したという逸話が残されている。

現地情報

所在地
交通アクセス

脚注

出典

外部リンク




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