野球再挑戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 21:30 UTC 版)
4月の格闘技初勝利後、少年野球指導者を目指し、セカンドキャリアの実務研修を兼ねて「少年野球指導教室 中野塾」に参加。野球の練習を開始する。その後、関係者からの勧めもあって格闘家を引退し、球界復帰を目指すこととなった。球界復帰のために、社会人野球のかずさマジックの練習に参加。また、平行して大久保博元の下で練習を行なっていた。古木は格闘家を引退した理由を2つ挙げている。1つは試合中に感じた「死ぬかもしれない」という恐怖に耐え切れなかったこと、もう1つは格闘技のトレーニングをしているときも結局野球のことを考えてしまい、自分には野球しかないと気付いたからだとしている。11月の12球団合同トライアウトにも参加したが獲得球団は現れなかった。この模様はTBS系「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」でも特集された。 2012年からは大久保が主宰する「デーブ・ベースボール・アカデミー」の非常勤講師に就任しながら練習を続けていた。同年11月の12球団合同トライアウトにも参加し、12月26日放送の「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」でも特集されたが獲得球団はなく、海外でのプレーも検討することを示唆した。
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