野澤久人

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野澤久人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/28 08:57 UTC 版)

野澤 久人（のざわ ひさと、1938年（昭和13年）12月23日^[1] - ）は、日本の政治家。元福生市長（2期）。

主な経歴

長野県出身。 1962年、東京教育大学卒業後、当時の福生町役場の教育委員会社会教育主事として入庁。その後20年間同市の社会教育に携わり、その後は市長部局に移り、企画財政課長、企画財政部長、助役を歴任し、2000年5月に行われた市長選挙に立候補し初当選を果たし、2004年5月の選挙では無投票当選を果たした。 2008年5月11日に投開票された3期目の選挙には立候補せず、同月20日の任期満了をもって引退した。 また、退任直前の同月17日付の読売新聞多摩版にて、自身の政治活動用の看板の設置に協力した支援者に2万円分の商品券を渡し、公職選挙法（有権者への寄付の禁止）に違反する恐れがあるとしてこれを回収していたと報じられた。

脚注

1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、150頁。

表 話 編 歴 東京都福生市長
石川常太郎1970.7.1-1980.5.20 田村匡雄1980.5.21-1988.5.20 石川彌八郎1988.5.21-2000.5.20 野澤久人2000.5.21-2008.5.20 加藤育男2008.5.21-

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