都道府県庁所在地が最初の市区町村でない
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 05:32 UTC 版)
「全国地方公共団体コード」の記事における「都道府県庁所在地が最初の市区町村でない」の解説
山口県の県庁所在地である山口市は下関市、宇部市に次いで3番目である。 福岡県の県庁所在地である福岡市(1968年12月1日時点では政令指定都市ではなかった)は北九州市に次いで2番目である。 東京都の現在の都庁所在地である新宿区は千代田区(かつての都庁所在地)、中央区、港区に次いで4番目である。ただし、コード体系上は「特別区の区域」が政令指定都市と同等なので、最初となる(あるいは言い換えれば、府県庁所在地だが最初ではないいくつかの政令区と同じことである)。 埼玉県の県庁所在地であった浦和市は、川越市、熊谷市、川口市に次いで4番目であった。浦和市、大宮市、与野市が合併して発足したさいたま市は、発足当初は政令指定都市ではなく、新設市として最後の番号が割り振られていたが、のちに政令指定都市に指定され区分が変更されたため最初になった。
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