コード体系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/05 13:46 UTC 版)
TRONコードは、2バイト単位をベースとしている。0000~FFFFの空間を4個のゾーンに分け(詳細は後述)、1面あたり48,400の符号点がある。任意長に拡張可能なエスケープシーケンスにより、面を切り替えることができるので、規格上はいくらでも文字を割り当てられる。以下にTRONコードの構成を示す。 第1バイト第2バイト制御コード0x00 0x00 - 0xFE 文字コード0x21 - 0x7E0x80 - 0xFD 0x21 - 0x7E0x80 - 0xFD 言語切り替え0xFE 0x21 - 0x7E0x80 - 0xFE 特殊コード0xFF 0x21 - 0xFE エスケープ0xFF 0x80 - 0xFE EOF0xFF 0xFF なお、ISO/IEC 646など、8ビット系コードとの互換は、「TRON1バイト文字コード」「Eゾーン」などとして一部の資料に言及が見られるが、制御コード以外は実装されていない。
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