コード体系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/05 13:46 UTC 版)
TRONコードは、2バイト単位をベースとしている。0000~FFFFの空間を4個のゾーンに分け(詳細は後述)、1面あたり48,400の符号点がある。任意長に拡張可能なエスケープシーケンスにより、面を切り替えることができるので、規格上はいくらでも文字を割り当てられる。以下にTRONコードの構成を示す。 第1バイト第2バイト制御コード0x00 0x00 - 0xFE 文字コード0x21 - 0x7E0x80 - 0xFD 0x21 - 0x7E0x80 - 0xFD 言語切り替え0xFE 0x21 - 0x7E0x80 - 0xFE 特殊コード0xFF 0x21 - 0xFE エスケープ0xFF 0x80 - 0xFE EOF0xFF 0xFF なお、ISO/IEC 646など、8ビット系コードとの互換は、「TRON1バイト文字コード」「Eゾーン」などとして一部の資料に言及が見られるが、制御コード以外は実装されていない。
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コード体系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 09:59 UTC 版)
CODE39のバーコードは、バー、スペース合わせて9本(このうち3本が太い)で構成されており、この9本で1つのキャラクタを表す。表現できるキャラクタはフルアスキーで、いわゆる制御コードにも対応している。キャラクタ間は細バー(ナローバー)と同じ幅のスペース1個で区切られる。また、バーコード前後にはスタート/ストップキャラクタとして*(アスタリスク)を配置され、これにより、斜めにスキャンした際に発生する「部分読み取り」を防止している。チェックディジットの付加はシステム毎に任意だが、付加する場合は一般的にモジュラス43という方式が採用されている。 スキャン時には、バーの「白」「黒」「細い」「太い」の四要素しか判定材料を必要としない。その為、バーの微妙な幅加減まで読む必要が無く、極めて単純で読み取りし易い。スタートストップキャラクタの採用により、部分読み取りによる誤読も無い為、汎用性・信頼性共に高く、様々な場面で採用されている。 反面、単純機構である故に、印刷時の占有幅が広くなりがちで、大きな桁数を表示するのには不向き。スタートストップキャラクタで必ず2キャラクタを必要とするのも、このデメリットの一因となっている。
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コード体系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 22:48 UTC 版)
日本では、国コードが“49”または“45”からはじまる13桁の標準タイプまたは8桁の短縮タイプを使用しており、13桁の場合は 国コード(2桁) メーカコード(5桁) 商品コード(5桁) チェックディジット(1桁) または 国コード(2桁) メーカコード(7桁) 商品コード(3桁) チェックディジット(1桁) で構成される。 8桁の場合は 国コード(2桁) メーカコード(4桁) 商品コード(1桁) チェックディジット(1桁) で構成される。 日本でのメーカコードや商品コードなどの情報は、「一般財団法人流通システム開発センター」が一元管理している。 なお、生鮮食品や会員証などのインストアマーキング(販売店でバーコードラベルを作成して貼り付ける)の場合は、先頭の国コードに“02”“04”(ともにUPC互換)または、“20”〜“29”を使用することになっている。 02で始まるコードは価格をデータベースから参照せずにコード内に持っているNON-PLU(non-price lookup)であり、特に計量商品などに利用される。 国コード(2桁)02 ※UPCでは1桁で2 商品コード(5桁) 価格チェックディジット(1桁) 価格(4桁) チェックディジット(1桁)
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