都城駅 - 鹿児島駅・鹿児島中央駅間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 05:51 UTC 版)
「日豊本線」の記事における「都城駅 - 鹿児島駅・鹿児島中央駅間」の解説
鹿児島都市圏近郊の国分駅 - 鹿児島中央駅間は1時間におおむね2本(20 - 80分間隔)程度、朝夕などの通勤通学時間帯は最大で1時間に4本程度運行されている。西都城駅 - 国分駅間は利用客が少なく、1日あたり9往復で日中は3時間以上空く時間帯がある。 西都城駅 - 鹿児島駅間を運行する列車はすべて鹿児島中央駅まで運転されており、大半の列車が国分駅 - 鹿児島中央駅間で折り返し運転を行っている。南宮崎駅・宮崎駅・宮崎神宮駅・佐土原駅・延岡駅まで運転される列車もある。鹿児島中央駅を越えて運転される列車もあり、最遠で鹿児島本線川内駅まで直通する。竜ケ水駅では普通列車でも通過する列車がある。 この区間では、主にワンマン運転対応の817系が使用されている。また、朝夕の通勤通学時間帯を中心に415系も使用される。また、肥薩線に直通する列車及び、肥薩線や吉都線で運用される車両を送り込むために、キハ40形・キハ47形気動車による列車も数本運転されている。2015年ダイヤ改正までは都城発鹿児島中央行きに817系の6両編成が設定されており、鹿児島支社の普通列車では最長編成であったが、同改正により415系4両編成に変更された。これにより、415系が定期列車として宮崎県内にはじめて乗り入れることになった。
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