郷土資料・永浜文庫
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「京丹後市立峰山図書館」の記事における「郷土資料・永浜文庫」の解説
丹後の歴史や北丹後地震に関連する資料を多数所蔵している。開館した1952年(昭和27年)から新聞記事のスクラップブックを作成し続けている。1987年(昭和62年)からは毎年11月に発行された新聞折込チラシを収集している。 中郡三重村出身の郷土史家である永浜宇平が収集した資料114点を永浜文庫コレクションとして所蔵し、『三重郷土志』、『丹後資料叢書』、『丹後郷土史料集』などがある。郷土資料は1947年(昭和22年)に永浜文庫として登録されたこれら書籍群のほか、宇平が晩年に編纂した『峰山町誌』直筆原稿や町誌編纂のために収集された史料、震災関連資料の一群に含まれる宇平直筆の地図や宇平に宛てて寄贈された抜刷群、その他蔵書登録されずに郷土資料室内に散在する資料群の4群で構成されている。
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