那比新宮信仰資料
主名称: | 那比新宮信仰資料 |
指定番号: | 131 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1964.05.26(昭和39.05.26) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | |
時代区分: | 鎌倉~南北朝 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 岐阜県郡上【ぐじよう】郡八幡町那比【なび】の新宮神社は虚空蔵【こくぞう】信仰で知られる高賀山【こうがさん】六社の一つで、昭和十二年に二四七面にのぼる懸仏【かけぼとけ】が旧国宝に指定され、近くは金銅大錫杖頭【しやくじようかしら】と鰐口【わにぐち】が重要文化財に指定されている。今回はこれに重要美術品の銅鐘や従来指定外だった本尊の金銅虚空蔵菩薩などを加え、あわせて一件の重要文化財として指定し、古くからの信仰形態が一括して保存されるよう措置した。このような信仰関係資料が廃仏棄釈の激しい嵐をこえて、まとまって残されている例は全国的にも珍しい。 |
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