道路の管理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 00:54 UTC 版)
旧道路法(1919年の大正8年法律第58号。以下「旧法」という。)では、道路は国の公物とされたが、現行法では国道(高速自動車国道および一般国道)のみを国の公物とし、都道府県道・市町村道はそれぞれ都道府県・市町村の公物としている。 道路を常に良好な状態に維持し、交通の安全と円滑が図れるように法42条から法46条で道路管理者の義務、道路利用者の義務や各種の規制措置が規定されている。 人為的に作られる公物(人工公物)であるという道路の性質上、整備に当たっては、路線の指定・認定、道路区域の決定・変更、供用の開始・廃止など、段階に応じ、詳細な規定を設けている。 なお、外国語表記については、ローマ字(ヘボン式)の綴り方・表記などを示している。
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