運用国・地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 07:19 UTC 版)
「Su-25 (航空機)」の記事における「運用国・地域」の解説
Su-25は、依然としてロシアでは主力攻撃機として用いられており、その他ウクライナやベラルーシなど旧ソ連諸国の他、アフリカや中東、アジアの数ヶ国、ペルーで使用されている。コートジボワールでは、単座型Su-25も保有している。ヨーロッパでは、ブルガリアが2020年の時点で主力機のひとつとして14機を運用しており、1996年から2002年までにオーバーホールを行ったほか、2018年に4,100万ユーロで改修する契約をベラルーシの第558航空機修理工場と締結した。一方で、ドイツ再統一後のドイツやチェコ、スロバキアなどでは既に退役している。 ヨーロッパ ソビエト連邦/ ロシア:各型 ベラルーシ:Su-25/UB ブルガリア:Su-25K/Su-25UBK ウクライナ:Su-25/UB アジア アルメニア:Su-25/UB アゼルバイジャン:Su-25/UB ジョージア:各型 カザフスタン:Su-25/UB イラン:Su-25K/UBK イラク:Su-25K/UBK 北朝鮮:Su-25K ウズベキスタン:Su-25/UB トルクメニスタン:Su-25/UB アフリカ アンゴラ:Su-25/UB チャド コートジボワール:Su-25/UB コンゴ民主共和国:Su-25/UB エチオピア:Su-25TK/UBK ガンビア:Su-25/UB 赤道ギニア ニジェール スーダン 南アメリカ ペルー:Su-25/UB
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