遅速型 11種・12種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 07:31 UTC 版)
1種から10種が偏り傾向の種類であるのに対して、遅速型については身体の反応のしかたの敏感度や速度に注目しており、著しく過敏なタイプと遅鈍なタイプをそれぞれ特に11種および12種体癖と呼んでいる。 過敏型 11種 からだの反応が過敏なタイプ。ちょっとしたことですぐ体調を崩す。ただし、虚弱なようで大病にはなりにくい。体重の偏りは一定せず、測るたびに移動する。他者との共鳴性が高く、相手の意識や身体状況を感じ取りやすい。優柔不断で人から頼まれると断れない。見知らぬ人から突然話しかけられたり、お説教されたりする。例えるなら、猫のような性格の人が多い。 遅鈍型 12種 からだの反応が鈍いタイプ。病気になりにくいが、だから安心という訳でもなく突然大病になるケースが多い。体重の偏りは一定不変で、何年経っても同じ結果になる。
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