逸聖尼師今とは? わかりやすく解説

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逸聖尼師今

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/23 01:49 UTC 版)

逸聖尼師今(いつせい にしきん、生年不詳 - 154年2月)は、新羅の第7代の王(在位:134年 - 154年)。第3代儒理尼師今の長男であり、姓は朴。『三国史記』新羅本紀・逸聖尼師今紀には分注で日知葛文王の子とも記され、『三国遺事』王暦では弩礼尼師今(儒理尼師今)の兄の子、あるいは先代の祇摩尼師今の子とする。




  1. ^ 長嶺は複数の場所と見られる普通名詞的な用いられ方をされており、少なくとも靺鞨対応のための長嶺(咸鏡南道)と『三国史記』新羅本紀・炤知麻立干15年(493年)7月条に見られる倭人対応のための長嶺(金海市付近)の二箇所以上があったと考えられている。(→井上訳注1980)


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