造語成分としての接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 08:33 UTC 版)
種や幼虫などの名に使われる接尾辞。生き物の小さい子供の意味で漢方薬の生薬名などに使うことが多いがそれ以外もある。枸杞子、決明子、山査子、車前子、水蛭子、石竜子、冬瓜子、檳榔子、など。 西洋語の翻訳語の一部。生物学の用語。遺伝子(gene)、精子(sperm)、配偶子(gamete)、胞子(spore)、卵子(ovum)など。 ギリシア語由来の接尾辞 -on や動作主体を指す -or に相当する語。電子(electron)、重力子(graviton)、接続子(connector)、演算子(operator)、など。
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