造語法と抱合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 04:19 UTC 版)
複合語は、第1の要素を語幹のみにして第2の要素の前に置く。たとえばteōcalli「神殿」は、teō-tl「神」とcalli「家」の複合語である。第1の要素が名詞語幹、第2の要素が動詞の場合を名詞の抱合と呼ぶ。たとえばnicacchīhua「私は靴を作る」は、ni-(一人称単数の人称接頭辞)、cac-tli「靴」、chīhua「作る」から構成される。
※この「造語法と抱合」の解説は、「ナワトル語」の解説の一部です。
「造語法と抱合」を含む「ナワトル語」の記事については、「ナワトル語」の概要を参照ください。
- 造語法と抱合のページへのリンク