送信所の所在地とは? わかりやすく解説

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送信所の所在地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 22:08 UTC 版)

UVB-76」の記事における「送信所の所在地」の解説

送信所は、2010年6月5日まではロシア連邦ゼレノグラードとソーネチノゴルスクの中間モスクワ北西40kmに位置するポヴァロヴォ近郊、ヴォイェニ・ゴロドックに所在していた。この位置とコールサインは、1997年最初音声放送まで明らかになっていなかった。送信にはMolniya-2M (PKM-15)、Molniya-3(PKM-20)送信機と、Viaz-M2バックアップ送信機使用しており、アンテナにはソ連製ダイポールアンテナ「VGDSh」(高さ約20m)が使われていた。 放送中断した後の2010年9月送信所移転し、現在はモスクワ州ナロ=フォミンスク所在する69通信基地から送信されている。従来モスクワ軍管区加えて西部軍管区カバー範囲となったため、移転以降はより頻繁にメッセージ送られるようになったではないか推測されている。 ポヴァロヴォ近郊にあった放送局跡地向かいには現在メルセデス・ベンツ自動車工場建っている。 また、GoogleMapストリートビュー放送局建屋確認できる

※この「送信所の所在地」の解説は、「UVB-76」の解説の一部です。
「送信所の所在地」を含む「UVB-76」の記事については、「UVB-76」の概要を参照ください。

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