迷い家編とは? わかりやすく解説

迷い家編(10巻 - 14巻)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:42 UTC 版)

つぐもも」の記事における「迷い家編(10巻 - 14巻)」の解説

騒動引き起こしている集団、それは所有者たる人間横暴に耐えかね、「迷い家」と呼ばれる隠れ家拠り所としたつぐももの集団であった。「家」のつぐももであるミウラヒの中に宿した石片霊力により、所有者がおらずとも生き長らえた彼らであったが、付喪神としての命が絶え器物へと還ってしまった者が出てくるなど石片霊力薄れてきたことから、霊力枯渇する前に土地神殺し、その土地神宿している石片を奪う「おのごろ祭り」の決行試みる。 「おのごろ祭り」のターゲットであるくくりを殺すべく、ミウラヒたちが一斉に上岡襲撃開始したことを知り、くくりは結界解き、元の大人の姿に戻る。近くに住む土地神のほのかやたぐりなども参戦し土地神たちと付喪神たちとの一大戦争繰り広げられている最中、くくりらの前に2人の帯のつぐもも・あざみと、彼女ら守られ〔つくもつき〕と化した奏歌が姿を現す幼いころの一也が込めた「ぼくを殺せ」という願い叶えんと、迷い家勢とくくりらを圧倒する奏歌。必死抵抗試みるもくくりは倒され、一也とすなおは「かみがかり」を起こして立ち向かうも歯が立たず桐葉は一也を守るため奏歌の攻撃をその全身受けたことで付喪神としての命をも失い切り刻まれた帯へと戻ってしまった。そして一也にとどめが刺されようとしたその瞬間、姉・参戦砂時計つぐもも・砂織とともに3年間」という特殊な結界作り出した上で、奏歌とともに自らを封じ込め時間稼ぎをする。

※この「迷い家編(10巻 - 14巻)」の解説は、「つぐもも」の解説の一部です。
「迷い家編(10巻 - 14巻)」を含む「つぐもも」の記事については、「つぐもも」の概要を参照ください。

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