かみがかりとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > かみがかりの意味・解説 

かみ‐がかり【上掛(か)り】

読み方:かみがかり

能のシテ方五流のうち、観世(かんぜ)流・宝生(ほうしょう)流をいう。発生当時、下掛(しもが)かりの奈良に対して京都本拠置いたからというが、定説がない。京掛かり。→下掛(しもが)かり


かみ‐がかり【神懸(か)り/神×憑り】

読み方:かみがかり

神霊が人に乗り移ること。また、その状態やその人かむがかりかんがかり

極端に論理飛躍させたり、科学的に考えられないことを狂信したりして、言動常軌超えていること。また、狂信的なこと。


かみがかり 【神懸り・神憑り】

日本で、神霊人身にのり移ることをいい、またその人をもいう。そう思える行動神懸る神憑るという(転じて異常な行動をいう)。古くカムガカリ。→ 神降ろし


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かみがかり」の関連用語

1
神懸かり デジタル大辞泉
100% |||||

2
神懸り デジタル大辞泉
92% |||||


かみがかりのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かみがかりのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS