近年の変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 07:32 UTC 版)
2017年(平成29年度)に女性警察官機動隊(新型個人装備)部隊が新設された。 2018年度(平成30年度)実施分では、出動服(内着型個人装備(旧型個人装備))が省略された。 2019年度(平成31年度/令和元年度)は上皇明仁の退位および今上天皇の即位関連行事、G20、ラグビーワールドカップなど、連続する重要警備事案による人手不足から中止となった。 2020年度(令和2年度)は新型コロナウイルス感染症の国内流行により半年遅れの11月12日に延期され開催された。隊列は女性警察官特別機動隊(制服)が廃止され、化学防護部隊と水難救助部隊の指揮部隊が変更となった。また、行進車両の変更、順序変更等が行われた。また、感染予防の観点から斉唱は行わず、演奏のみ実施された。 2020年度(令和2年度)は新型コロナウイルス感染症の国内流行により半年遅れの10月27日に延期され開催され、前年と同様の体裁がとられた。また、2021年10月より、警視庁航空隊が警備部所属となったため、ヘリコプターによる観閲飛行が実施された。また、女性警察官機動隊が制服着用に変更となった。
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