超力怪獣 ゴルドラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「超力怪獣 ゴルドラス」の解説
第36話「時空をこえた微笑」に登場。 時空界から現れた怪獣。当初は時空界から稲妻と共に一瞬だけしか姿を現わさないが、マグナス1とグラバス2の反時空界エネルギーを照射されたことで完全に実体化する。時空を歪ませる能力があり、世界各地のミステリースポットの磁場をエリア桜ヶ丘に集めようとし、その結果、過去の人間や物体(スペースシャトル・輸送船・米軍のA-10攻撃機など)が現れる事件が発生する。武器は角スパークホーンから発する閃光と破壊光線。他、体の前面に球状のバリヤーを張ってティガの攻撃を防御・反射する。ティガを苦しめるが、角が光った後の0.3秒はバリヤーを張れないスキを突かれてGUTSのデキサスビームで角を破壊され、そのままティガのデラシウム光流を受け、ガラス状に四散しつつ時空界と共に消滅する。 スーツアクター:三宅敏夫、金光大輔 設定上はシルバゴンの同族にして格上とされ、脚本では「シルバゴンに似ている」などの台詞も存在していた。形状は違うものの頭部に2本の角が生えているという身体的な共通点やシルエットの類似が見受けられる。劇中ではホリイ隊員が「磁場の乱れやすい場所」としてシルバゴンのいた獅子鼻樹海を挙げているのが僅かな繋がりとなっている。
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