賛美歌 (国歌)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/13 13:18 UTC 版)
Lofsöngur | |
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和訳例:賛美歌 | |
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エディンバラのロンドン通り15番地の記念板。この邸宅でのちにアイスランドの国歌となる「賛美歌」の一部が作曲された。
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作詞 | マハティアス・ヨホクムソン |
作曲 | Sveinbjörn Sveinbjörnsson |
採用時期 | 1944年 |
試聴 | |
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賛美歌(さんびか、アイスランド語: Lofsöngur)は、アイスランドの国歌。マハティアス・ヨホクムソンが作詞、スヴェインビェルン・スヴェインビェルンソン (Sveinbjörn Sveinbjörnsson) が作曲した。
メロディーは1874年のアイスランド入植1000周年を記念して、スヴェインビェルンソンがスコットランドのエディンバラ新市街に滞在中だった時に作曲されたものである。
歌詞は3番まであるが、一般的には1番のみ歌われる。しかし、音域が1オクターブを超えるゆえの歌いにくさや、もともと讃美歌として作曲されたこともあって宗教色が強い歌詞が批判の対象となり、学校などでの公的な場所で演奏されることは少ない[1][2]。
歌詞
アイスランド語 | 参考和訳 |
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脚注
- ^ Taylor, Lesley Ciarula (2010年3月4日). “Things you never knew about national anthems”. Toronto Star. オリジナルの2017年4月26日時点におけるアーカイブ。 2017年4月27日閲覧。
- ^ Erlingsdottir, Iris (2009年7月18日). “Iceland Independence Day: We Worship Our God (Mammon) And Die”. Huffpost. 2020年6月1日閲覧。
関連項目
外部リンク
「賛美歌 (国歌)」の例文・使い方・用例・文例
- 賛美歌,聖歌
- 賛美歌の美しさを持った歌
- その曲は賛美歌のようだ。
- 朝の礼拝は賛美歌ではじまった。
- 退出賛美歌 《礼拝後牧師および聖歌隊が退場する間に歌われる》.
- 聖歌, 賛美歌.
- 賛美歌を作曲する.
- 賛美歌を歌うことによる賞賛
- 人々がそこで共に賛美歌を歌い、祈るという礼拝
- 聖歌または賛美歌を歌う行為
- (賛美歌集に)印をつけて、音楽が変わる箇所を示す
- 賛美歌を歌う、または賛美歌で祝う
- 彼は、神の作品を賛美歌で歌う
- 賛美歌を歌う
- apopemptic賛美歌
- すべての台詞が賛美歌で始まる
- 寄付者の魂のために賛美歌を歌うのに寄付されたチャペル
- 熱のこもった賛美歌(通常ディオニュソスを記念して)
- 賛美歌のコレクションを含む歌集
- シーク教の主要な神聖なテキストは、最初の5人の導師の教えと同様に賛美歌と詩を含む
- 賛美歌_(国歌)のページへのリンク