財団法人裾野町鈴木育英図書館時代とは? わかりやすく解説

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財団法人裾野町鈴木育英図書館時代 (1968-1991)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 09:30 UTC 版)

裾野市立鈴木図書館」の記事における「財団法人裾野町鈴木育英図書館時代 (1968-1991)」の解説

1963年昭和38年)、駿東郡小泉村(現・裾野市佐野出身実業家である鈴木忠治郎裾野市名誉市民)により、約1億円(2001年時点価値で約10億円)の育英資金寄付される地元町民による図書館設立希望応えるため、その寄付金元にして、1967年昭和42年)に佐野土地・建物取得し財団法人裾野町鈴木育英図書館設立され1968年昭和43年7月15日裾野町佐野741番地の1に開館した開館式には約50人が参加町民婦人会出版社寄付協力得て設立当初には約6,000冊の蔵書有していた。鈴木忠治郎の娘である鈴木芳子館長就任し1991年閉館までずっと館長務めた鈴木育英図書館館内和室有しており、俳句・短歌茶道美術教室古文書会など市民サークル活動拠点としての役割果たした1990年平成2年10月静岡市民文化会館開催され第76回全国図書館大会では、館長鈴木芳子功労者表彰受けた同年12月10日財団法人解散伴って裾野市に対して建物蔵書寄付申し込みなされた1990年12月時点蔵書数は約56,000冊だった。静岡県内21市で市立図書館持たないのは裾野市のみだった。

※この「財団法人裾野町鈴木育英図書館時代 (1968-1991)」の解説は、「裾野市立鈴木図書館」の解説の一部です。
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