負んぶに抱っこ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 12:21 UTC 版)
慣用句
- 他の人、組織、集団などに何から何まで頼っていること。
- あるいは一般論として、そういう過保護はだめだ、自分の力で企業運営をしていかなければならない、いつまででも国に対しておんぶにだっこというのは許されないというような意見がある、これは私承知をいたしております。(横手文雄、第96回衆議院商工委員会)〔1982年〕[1]
- 日本の税制がいたずらに所得税やあるいはまた法人税におんぶにだっこになり過ぎたのでは、もうこれからの展望は開けない、私もそのように強く感じているところでございます。(逢沢一郎、第114回国会予算委員会)〔1989年〕[2]
- ティスタなんて貴方におんぶにだっこで! あの子が知ってることは全部貴方が教えてくださったのですもの。お礼のしようもありません。(A. キングスフォード『犬酸漿』)〔The Creative CAT訳2016年〕[3]
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