議長選出を巡る騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 00:48 UTC 版)
2019年5月13日、4月の市議選後初の臨時市議会が開かれ、松浦は最年長議員であったので地方自治法の規定により臨時議長に就任した。松浦は立候補制による議長選を提案したが、従来の慣例による市議同士の互選を主張する他の議員と対立、議会は約8時間空転した。松浦は臨時議長を解任されたが、議長席から離れなかった。急遽別の議長席が用意されて、2番目に年長の議員が臨時議長となり、互選によって議長が選出された。議長選出後、議長席を離席した。この件に関して市長の秋元克広は「大変遺憾」と語っている。議長選出に関しては、各会派の会議で互選とすることが事前に決められていたが、松浦は一人会派であったためこの会議に参加できていなかった。
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