議会選挙での後退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 19:35 UTC 版)
「民主左翼連合 (ポーランド)」の記事における「議会選挙での後退」の解説
2005年議会選挙では、SLDによる腐敗政治の打倒を目指した中道右派政党の法と正義(PiS)と市民プラットフォーム(PO)が勝利を収め、SLDは55議席(11.3%)に留まり第4党に転落した。その後、2006年の地方選挙においてSLDは自由主義政党の民主党(PD)やUP、SDPLと共に選挙連合「左翼と民主主義(LiD)」を結成した。翌2007年の議会選挙でもLiDで選挙に臨んだが、セイムで53議席(13.2%)を得るに留まった(セナトでの当選者は無し)。選挙後にLiD内部でPDとの対立が再燃し、統一議員団からPDとSDPLが離脱したため解散した。その後、UPと共同で議会会派「左翼」(Lewica、2010年9月24日に会派名を「民主左翼連合」に名称変更)を構成した。
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