警死庁昇進試験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/24 14:11 UTC 版)
「巡殺」になるための試験。3000円が支給され、それを使って装備を整える。なお、3000円を用いて入手したものしか持ち込めない(通常の警察官としての装備は没収)。1次試験は「警死庁お笑いオンステージ」であり、32名が通過できる。審査員は10人の巡殺部長であり、面白かったと思っただけポイントを与える。1ポイントは1㌔警死庁。鉄之助は535㌔警死庁(歴代最高記録)でトップ通過した。木ノ下はこの試験で恥辱にまみれたことがあり、ネッシーの技(詳細不明)でようやく400㌔警死庁で通過したことがある(千夏もこの試験のことは思い出したくない旨の発言をしている)。2次試験は「鉄の腕の石像(身長57m、体重550t)から制限時間までにダウンを奪う」であり、クリアしたものは何名でも通過できる(鉄之助が受験した回では13名通過)。3次試験(最終試験)は「樹海の奥のリングで1対1で闘い勝利する」、ただし「死合い開始は3ヶ月後」。つまり、「樹海で3ヶ月サバイバルをした後死合」となり、サバイバルの試験も兼ねている(鉄之助が受験した回ではサバイバルで生き残ったのは9名)。リングが設置されているのは鉄の腕の墓標のすぐ近く。作中の描写から、場所は富士山の麓、青木ヶ原樹海と思われる。なお最終試験に限り、受験者が奇数の場合は敗者復活戦が用意されている。
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