謝罪に発展した問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:17 UTC 版)
「Q.E.D. 証明終了」の記事における「謝罪に発展した問題」の解説
「銀の瞳」で、“心臓ペースメーカーが静電破壊を受け、付けていた人がこれにより死亡する”という描写があり、視聴していた心臓外科医から事実に反すると、日本医用機器工業会ペースメーカ協議会に指摘が為された。 検証の結果、静電気で破壊する事はペースメーカーの構造上不可能、突然死の事故例も存在しないと判定され、同協議会は「視聴者に誤認させ装着者にも無用な不安を与えるもの」としてNHKに訂正放送申し入れた。 NHKはこれを受けて、制作統括者(=チーフプロデューサー)名で公式サイトに「改めて検証したところ、ペースメーカーの静電気放電に対する安全性や耐久性は極めて高いことが分かりました」「ペースメーカーを使用されている方、ご家族、関係者に無用の心配をおかけすることになったことをおわびします」の文章を掲示した。 NHK ドラマ8前番組番組名次番組七瀬ふたたび Q.E.D. 証明終了 ゴーストフレンズ
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