論理型プログラミングとは? わかりやすく解説

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論理プログラミング

(論理型プログラミング から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 16:42 UTC 版)

論理プログラミング(Logic Programming)とは、数理論理学(記号論理学)を基礎にしたプログラミングパラダイム、または数理論理学コンピュータプログラミングへの応用である。形式論理論理式ソースコードの書式に投影することが基本になる。プログラミングに適用するための幅広い解釈が加えられており、研究対象としての論理プログラミングは非常に多様である。


  1. ^ Alain Colmerauer and Philippe Roussel, The birth of Prolog
  2. ^ Robert Kowalski. The Early Years of Logic Programming
  3. ^ Robert Kowalski. The Early Years of Logic Programming
  4. ^ R.A.Kowalski (July 1979). “Algorithm=Logic + Control”. Communications of the ACM 22 (7): 424–436. doi:10.1145/359131.359136. 
  5. ^ Kenneth Kahn, and Viyaj Saraswat, Actors as a Special Case of Concurrent Constraint Programming


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論理型プログラミング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/03 01:23 UTC 版)

並行論理プログラミング」の記事における「論理型プログラミング」の解説

prologなどの論理型プログラミング言語考え方は、ホーン節基本にし宣言的解釈可能なこと、項(term)という共通のデータ形式用いること、論理変数用いることなど、並行論理プログラミングとよく似ているシンタックスもほぼ同じである。実際多く並行論理プログラミング言語プロトタイプprolog上で作成された。しかし論理型プログラミング言語が持つデータ流れ(入出力)の方向性無さ探索機能など、大きく違った部分も多い。多く並行論理プログラミング言語は、並行実行機能除けば一般の論理型プログラミング言語より低レベル言語と言うこともできる。

※この「論理型プログラミング」の解説は、「並行論理プログラミング」の解説の一部です。
「論理型プログラミング」を含む「並行論理プログラミング」の記事については、「並行論理プログラミング」の概要を参照ください。

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