誤報の「MS-IMEは中国開発」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:11 UTC 版)
「Microsoft IME」の記事における「誤報の「MS-IMEは中国開発」」の解説
2008年ごろ、誤変換の増加を指摘する声があった。Microsoft IMEの傾向として、単語や単文節変換の多用と、それらに対するバックスペースによる変換候補の修正を多用すると、誤学習の傾向が強くなるというものがあった。特にOffice IME 2007はこの傾向が極端になっていた。そこで「IMEの開発の主体が中国にシフトしており、日本の開発陣が手を出せない」という噂があがったが、マイクロソフト側はそれを否定し、問題の原因は新規開発されたエンジンのチューニング不足に起因するものと説明した。
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