誕生から留学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/20 10:26 UTC 版)
1856年10月9日(安政3年9月11日)、第14代盛岡藩主南部利剛の次男として盛岡城内に生まれる。幼名(初名)は剛建。1870年(明治3年)、14歳のときに姉・郁子の夫である華頂宮博経親王に従って渡米する(従者に五十川基)。現地の小・中学校を経てダートマス大学へ入学して天文学を専攻、のち指導教授の転任に伴いプリンストン大学に移り、数学を修めた。卒業時に得た学位は理学学士。1874年(明治7年)にはアナポリスの海軍兵学校へも入学している。1878年(明治11年)に帰国する。
※この「誕生から留学」の解説は、「大隈英麿」の解説の一部です。
「誕生から留学」を含む「大隈英麿」の記事については、「大隈英麿」の概要を参照ください。
- 誕生から留学のページへのリンク