詳細:音楽的特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 16:37 UTC 版)
ラテン音楽の浮き立つようなリズムはアフリカ直系の2拍子と3拍子の複合リズムや、現在のスペイン民謡や中南米各地の民謡に見られる8分の6拍子(2ビート)と4分の3拍子(3ビート)の交互進行である。ソンやサルサのように、これらのリズムが融合して発展したものも多い。 ラテン音楽のメロディはフリギア旋法に近い「ミの旋法」と呼ばれるスペイン起源の音階が定番となっている。循環コードとソロ楽器の即興という定番のコード進行も、16世紀にヨーロッパで流行した流儀である。
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