解約について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/28 15:30 UTC 版)
携帯電話・PHSを利用しなくなった場合や、別の電話会社と契約を結びたい場合は、現在の会社との契約を解除できる。回線契約を解除すると、SIMカードは回収され、SIMカードを使わない端末は白ロムとなる。電話番号は一定期間が経過した後、再び利用される。プリペイド式携帯電話の場合、契約期間が過ぎると自動的に解約となるため、解約手続きは存在しない。 なお、割引サービスに加入している場合、解約することによって解約金(違約金)が発生する場合がある。また、テレビや音楽プレーヤーなどの機能をもつ端末の場合、解約後は使えなくなる機種もある。尚おサイフケータイ、dカードなどのアプリ設定をしている場合は、契約者自身での削除が必要である。 不正防止のため、運転免許証などの携帯電話不正利用防止法で定められた身分証明書書類(健康保険証や学生証等の場合は、これに加えて現住所が確認できる補助書類)が必要である。代理人(契約者本人以外)の場合は委任状(契約者の死去に伴う解約の場合は死亡診断書等契約者の死去が確認できる書類)が必要である。
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